垂れ乳って治るのかな?
加齢や妊娠出産などが原因でバストは下がってしまいます。
この記事では垂れ乳の原因と治し方についてご紹介します。
頑張らずに美乳に戻す方法も記載してありますので、最後まで目を通してくださいね。
とにかく垂れ乳を治したい!
胸が垂れてしまう原因を知りたい
という方は絶対に読んでくださいね。
みんな悩んでる!垂れ乳の恐怖
実は垂れ乳で悩んでいる人は意外に多いんです!
たとえば…
- ブラを外すと横に流れてしまう…
- 仰向けに寝転んだらバストがどこかに消える…
- バストトップが年々下がっている気がする…
- 左右に開いたバストが襟元から見えてしまう…
加齢によってバストトップが下がってきたり、授乳後におっぱいがしぼんで垂れてきたりと、
大人になるにつれバストの悩みは尽きないものに。
垂れる原因はクーパー靭帯かも?
バストが垂れる原因は、クーパー靭帯が伸びてしまうことにあります。
そもそも乳房は、乳腺と脂肪からできていて、その乳腺を支える働きをしているのがクーパー靭帯です。
クーパー靭帯はコラーゲンを主成分とした硬い組織で、乳腺や脂肪が流れないように支えています。
クーパー靭帯が乳腺を支えてくれていると、乳房はハリのある美しいラインを保てるというわけです。
クーパー靭帯は胸の重みや過剰なダイエットを行うことで伸びてしまうことも。
クーパー靭帯が伸びてしまうと、支えているはずの乳腺と脂肪が下に落ち、垂れ乳となってしまいます。
いちど伸びたクーパー靭帯を元に戻すことはできません。
垂れ乳の治し方
ここからは具体的な垂れ乳の治し方についてお伝えしていきます。
ブラを使い分ける
デートなど特別な時以外は、バストをしっかりと支えてくれるブラにしましょう。
具体的には、ハーフカップよりもフルカップを。
ノンワイヤーよりもワイヤー入りを選んでください。
また、現在のバストにフィットしたカップサイズのブラを選ぶことも重要です。
バストは思った以上に上下するものですので、数ヶ月に一度はお店でサイズを測ってもらい、
ジャストフィットのサイズを購入しましょう。ブラが大きすぎたり小さすぎたりすると、
バストがうまく支えられずにクーパー靭帯が伸びてしまう可能性があります。
マッサージを行う
バストまわりのマッサージと軽い運動を行うことで
筋肉がつきやすくなり、結果としてバストが上向きになります。
1.首から鎖骨にかけて指を滑らせる
指3本で首から鎖骨をゆっくりとなぞります。
左右10回ずつ行うと効果的です。
2.鎖骨の下をグリグリ
鎖骨の下を何回かに分けてグリグリと揉みほぐします。
鎖骨の下からバストの上部に存在する筋肉を胸筋と言います。
胸筋はバストを支える筋肉ですので、この部分のコリをほぐして胸筋がつきやすくします。
痛気持ちいいくらいの力で揉んでください。
3.両腕を上げて胸筋をつける
バンザイのポーズをして、二の腕が水平になるまで下げます。
そのまま胸を限界まで開き20秒数えてゆっくりと下ろします。
肩と胸筋のマッサージをしながら鍛えられるのでバストアップに加えて猫背予防にもなりますよ。
バスト周りの筋肉を鍛える
- 手を組んで上に伸ばします。
- 胸をそらして少し後ろに倒してください。そのまま20秒キープ。
- そのまま右後ろに倒して20秒キープ。前に倒れないように注意してくださいね。
- 左も同じように行います。
この方法ならクーパー靭帯に負担をかけずに胸筋を鍛えられるので、垂れ乳予防とバストアップを同時に手に入れられます!
もし腕が上がらないようなら、タオルを使ってもOKです。
胸を大きく開いて行いましょう。
寝るときはナイトブラをつける
寝ている時は普段とは違う動きをしているので、日中のブラよりもナイトブラの方がバストケアに適しています。
ナイトブラは寝返りをしてもバストに負荷がかからないような設計になっています。
また普通のブラに比べて息苦しくないため、睡眠不足にもなりにくく快適に安眠できるのです。
垂れ乳から脱出するにはナイトブラ!
垂れ乳の原因はクーパー靭帯が伸びてしまっているから。
伸びたクーパー靭帯は元に戻せないので、バスト周りの筋肉を鍛えてバストを上に押し上げましょう。
けれど、忙しい毎日の中でストレッチや筋トレをする時間を作り出すのは大変ですよね。
睡眠中は意識せずともバストが左右に流れていってしまうもの。
その時間帯にしっかりバストをホールドして形を整え、今以上の垂れ乳にしないようにするには、ナイトブラを取り入れるのが重要です。
いつものブラをナイトブラに変えるだけだからとってもカンタン!